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実績を公開できないときの
プロフィール|書き方と例文

実績を公開できないときのプロフィール:書き方・伝えられる経験

実績を公開できないときは、まず掲載できる情報の範囲を確認し、その中で担当工程・仕事の進め方・現在の対応範囲を書きます。案件情報を使えない部分は、公開可能な自主制作や説明資料で補う方法があります。 仕事はしてきたのに、プロフィールの実績欄だけが空白になる。その欄を無理に埋めず、依頼する人が知りたい情報から、一緒に文章を組み直してみましょう。

実績欄が空白でも、
経験まで消さなくてよい

プロフィールを更新しようと、過去の仕事を並べてみる。ところが、顧客名も画面も掲載できず、残った文章は「制作経験があります」だけ。そんなときは、完成物の一覧から少し離れ、依頼する人の立場で読み返してみましょう。

相手が確かめたいのは、作品の見た目に加えて、どの作業を任せられるか、どのように進めるかです。成果物を出せなくても、その説明に使える情報がないかを確認できます。まずは、何が掲載可能かを分けるところから始めます。

社名を伏せる前に、
公開できる範囲を確認する

「社名を消したから載せられる」とは決めず、手元の掲載条件と、依頼元などに確認した内容を整理します。業種・時期・画面の組み合わせから案件が分かる場合もあるため、匿名化だけで判断しないことが出発点です。

確認が必要なら、公開したい文章や画像、掲載先を具体的に示します。回答がない情報は載せず、確認できた項目から原稿を作りましょう。確認した日、対象の原稿、掲載先を一緒に控えておくと、後から内容を変える際にも見直せます。

横にスクロールして表の続きを確認できます

整理する箱プロフィールでの扱い
掲載できると確認済み確認した表現・範囲で使用する
未確認・確認中いったん掲載せず、原稿を示して確認する
掲載できない案件情報を使わず、別の説明材料を探す

「制作経験あり」を、
担当工程が分かる例文へ

使える情報が分かったら、担当した作業を動詞で書き出します。原稿を整理した、画面を実装した、表示を確認した。成果を大きく見せる言葉より、自分の手が動いたところを選びます。

次は書き方を示す構成例です。実在する案件の実績ではなく、この文章なら必ず公開できるという意味でもありません。自身の経験と、掲載できると確認した範囲に合わせて書き直してください。

担当工程を中心にしたプロフィールの構成例

Webサイトの更新作業を担当しています。原稿の反映、既存レイアウトに沿ったHTML・CSSの修正、スマートフォンでの表示確認に対応します。作業前に変更箇所と公開日を確認し、修正内容をまとめて共有します。現在は既存ページの更新を受け付けており、新規デザインは対応範囲に含めていません。公開可能な自主制作の見本は、下記のページに掲載しています。

見せる材料が足りないときは、
自主制作で補う

文章だけでは伝わりにくいなら、現在受け付ける仕事に近い見本を新たに作ります。非公開案件の画像や原稿を流用せず、自分で用意した素材など、公開に使える材料で制作してください。実際の顧客案件と混同されないよう「自主制作」と示します。

たとえばWeb更新の見本なら、変更前後の画面と、何を直したかを一緒に掲載します。イラストなら用途を想定した作例と制作範囲、動画なら自分で用意した映像の編集例が候補です。豪華な作品を増やすより、紹介文で挙げた作業を確認できる一作から始めましょう。

作品には目的・担当・工夫を添えます。実際の運用をしていなければ、集客や売上への効果は書きません。詳しい説明はポートフォリオの作品説明の型も使えます。

非公開の実績とプロフィール
についての質問

「実績は非公開」と一文だけ書けばよいですか?

必要なら短く添え、その後に掲載可能な担当工程や対応範囲を示します。非公開の事情だけでは、相手が何を相談できるか判断する材料が不足します。

転職用のプロフィールにも使えますか?

公開ページでは同じ整理が使えます。応募先へ渡す資料も、共有できる範囲を確認して作成します。会社の成果と本人の担当を分け、詳しい資料へ進める場合も条件を確かめてください。

実績がない場合と、どう違いますか?

経験はあるが公開できない場合と、まだ経験していない場合は分けます。未経験の作業を経験済みと書かず、自主制作や学習で取り組んだ内容をそのまま示しましょう。

空白を埋める代わりに、
依頼への入口を作る

最初の「制作経験があります」に戻ってみてください。担当する作業、進め方、見本がそろえば、作品名の羅列がなくても確認できる内容は増えます。最後に受付状況と連絡方法を添え、仕事依頼ページの作り方で相談時の案内を整えましょう。

今日の一歩は、掲載できると確認した作業を一つ、具体的な文にすることです。その文を読んだ人が「この作業を相談したい」と言えるか。空欄の数より、その一文を確かめてから公開してください。

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